広告の反応はあるのに、その先の相談や申込みにつながらない。そんなときは、広告の表現に加えて、広告を見た人が次に進む流れも確認してみましょう。

広告で興味を持ち、LINEで情報を受け取り、セミナーや個別相談へ進む。それぞれの入口と案内がつながっているかを見ると、改善する場所を整理しやすくなります。

支援事例:インスタの学校でROAS約1,500%

琉球ホノテックは、インスタの学校の広告運用と、LINE・セミナー・個別相談につながる集客の仕組みづくりを支援しました。

2026年5〜9月のリアルセミナー施策(富山・石川・福井)の集計では、ROAS約1,500%を記録しています。担当したのは、広告運用と、相談までの流れの構築・運用支援です。

ROASは、広告経由の売上を広告費で割り、100を掛けて表す指標です。この事例では売上に成約額(税込)、広告費に広告消化額を用いています。運用費や営業代行費を含む利益率とは異なります。

数字を見るときは、対象の期間・地域・売上の定義まで合わせて確認することが大切です。この成果は対象施策の集計であり、ほかの事業で同じ成果を約束するものではありません。

担当した支援と成果の詳細を見る

相談につながる流れを、4つの接点で見直す

以下は、広告から相談までを見直す際の確認ポイントです。事例の実際の配信内容を再現したものではなく、自社の導線を整理するための考え方としてご覧ください。

1. 広告で伝えた内容と、次のページを揃える

広告ではセミナーについて案内しているのに、移動先ではサービス全体の説明しか見つからない。このように情報がつながっていないと、関心を持った人も次に何をすればよいか迷います。

誰に向けた案内か、何を知れるのか、どこから申し込めるのか。広告と移動先で、同じ内容が分かるか確認しましょう。

2. LINE登録後に、次の行動を示す

友だち登録は、相談や申込みの前にある接点の一つです。登録数だけを追うと、その後に必要な情報が届いているかを見落としやすくなります。

登録直後の案内やメニューに、次に進める場所があるかを確認します。セミナーに申し込む、サービス内容を読む、質問するなど、目的に合わせて入口を整理します。

3. セミナーに参加するまでの案内を整える

申込みが終わった人には、参加日時や参加方法が分かる案内が必要です。申込み前の説明と、申込み後の参加案内は、分けて考えると整理しやすくなります。

日時や会場、オンラインの場合の参加方法、確認したいことの問い合わせ先。参加に必要な情報を、迷わず確認できる状態にしておきましょう。

4. 個別相談への入口で、話せる内容を伝える

「相談はこちら」だけでは、何を相談できるのか分からない人もいます。集客の悩み、現在の運用、導入前の質問など、話せる内容を具体的に伝えます。

入力項目や案内は、目的に必要なものに絞ります。送信後に何が起きるかも分かると、利用者が次の行動を選びやすくなります。

数字は、接点ごとに分けて確認する

広告の反応、LINE登録、セミナー申込み、参加、個別相談、成約。集客全体を見直すときは、接点ごとの件数を、同じ期間と対象の範囲で確認します。

たとえば申込みは多いのに参加が少ない場合、広告を変える前に、申込み後の案内を確認するという選択肢があります。これは改善箇所を考えるための仮例であり、インスタの学校の状況を示すものではありません。

測れていない部分は、まず確認できる状態を整えるところから始めます。各接点を比較するときは、対象者や集計期間が一致しているかにも注意しましょう。

最初に確認したい3つのこと

  • 広告で案内した内容と、移動先の内容がつながっているか。
  • LINE登録後に、次に進む入口を見つけられるか。
  • 申込み・参加・相談のどこを見直すべきか、数字で確認できるか。

集客を見直す際は、広告だけでなく、登録後の案内と相談までの流れも一緒に確認することをおすすめします。

琉球ホノテックでは、広告運用とLINE構築・運用の両方から、現在の導線に合わせて必要な支援を整理します。課題がまだまとまっていなくても、記事内のフォームからご相談いただけます。

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参考資料

ROASとROIの考え方は、以下のGoogle公式資料も参考になります。今回の事例の広告媒体や設定をGoogle広告だったと示すものではありません。

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